概要

千城ウインドシンフォニカについて

千城ウインドシンフォニカは、千葉市若葉区を拠点に活動する市民吹奏楽団として、千葉県立千城台高等学校吹奏楽部卒業生の手により、1991年11月に産声をあげました。

1993年に第1回定期演奏会を開催。以後、回を重ね2024年2月24日には千葉市若葉文化ホールに於いて第30回定期演奏会を開催しました。

また、毎年夏休みの時期には小さなお子様でも気兼ねなく入場いただける演奏会として「吹奏楽で楽しむ夏のコンサート」(愛称:すいかコンサート)を2002年より開催、子供たちによる指揮者体験コーナーなど、参加体験型演奏会の先駆けとして好評を博しています。

創団以来、その活動成果を地域に還元することをモットーとし、自主公演は全て入場無料として活動。その上で2011年東日本大震災直後から、津波で流失した楽器の修理費や新調を目的とした義援金募金を幾度となく実施、「こどもの音楽再生基金」へ送金。その後は千葉市動物公園ライオン舎建設のための募金、台湾大地震義援金募金、熊本城再建募金、千葉市加曽利貝塚特別史跡指定事業のための募金など、その時々の災害や演奏会のテーマに沿った募金活動を行い、震災復興や地域振興のための活動を展開しています。

メンバー構成

Flute&Piccolo 4
Oboe 1
Bassoon 0
Clarinet 5
Saxophone 11
Horn 4
Trumpet 3
Trombone 5
Euphonium 2
Tuba 3
Contrabass 0
Percussion 1
※カッコ書きは休団員(外数)

常時30名程度のメンバーで活動しています。男女の比率はほぼ半々でしょうか。団員の構成は学生・会社員・公務員・教員・主婦など様々で、常に全員で活動しているような、アットホームな楽団です。各パート大体バランスよくメンバーが揃っていますが、クラリネット、トランペット、打楽器を中心に常時団員募集中です。詳しくはこちらをご覧ください。
パート別の構成は表の通りです。(2024年6月現在)

活動場所

主に都賀コミュニティセンター2Fのホールで活動しています。
都賀駅より徒歩6分というアクセスの良さに加え、コミュニティセンターの無料駐車場をご利用になればお車でお越しの際にも便利です。
また、日によっては千城台コミュニティセンターなどの会場で練習することもあります。